橋井モリソン(Hashii, Morrison)

出身:鳥取県
現在の所属:アルビレックス新潟シンガポール(シンガポールプロ 1 部)
過去の所属:SC 鳥取→ハインズ短期大学→アルヒラルユナイテッド(UAE2 部)
ポジション:FW
個人賞:NJCAA Region 23 最優秀選手賞(2019 年)

世界中を飛び回ってますね!

今は、暑いシンガポールにいます。日英ハーフですが英語ができなかったので最初にハインズ(短大)に行って、これが全部の原点になりました。サッカー面も開花したと言えるかもしれません。180〜190cmぐらいの、身体能力が十分にある選手と試合して、毎日毎日、「どうやって打ち勝つか」を考えては試し、チームメイトとも英語でずっと過ごして…シーズン通して中心選手としてプレーし最後に賞ももらうことができました。他の国に来ても、英語や生活に困らず海外生活できるようになりました。

その後、ベルギーのトライアウトに参加しました。プロ(U-23)と対戦し、ベールスホット(当時ベルギー2部)に獲得希望をもらいました。移籍ウィンドウが閉まった時で、まず姉妹チームのUAEでプレーする契約になりました。アメリカの大学も好きで迷いましたが、チャンスをつかもうと飛び込みました。入団会見が3つ星ホテルで金の馬(の像)があって、テンション上がりましたね笑。ホームスタジアムの2階がレストランで、観客はご飯食べながら試合を見ていて、UAE1部と対戦したりして、どれも初めての経験でした。チームメイトはギリシャ、イラクとベルギーのハーフ、ローカル選手(ドバイ)など…共通言語が英語です。やれると思ったときにコロナでリーグ中止になり航空券を渡され、帰国しました。

再びシンガポールトライアウトの話をもらい契約にこぎつけました。試合に出られるように、また、出る・出ないにこだわらず、この環境に感謝してシーズンを頑張り抜きます。

どんな時もプロのオファーを取りに行く姿勢は素晴らしいですね!

誰にでも平等にチャンスがあるわけではなく、少ない人も、多い人もいる。鳥取から見守る両親の影響も大きいですが、チャンスあったら掴みにいけ、という考えです。チャンスをもらって行かなかったら、次、呼んでもらえるか分からない。だったら全力で行くしかないし、本当に、行って損はないと思います。落ちても経験として活かせると考えたら、「落ちたらどうしようということは、落ちてから考えればいい」から。中学でも高校でも一旦サッカーを辞めた自分にとって、成功する可能性はもともと低かったはずで、あきらめずに、周囲に感謝し全力で行動して、チャンスをものにできたと思います。

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