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アメリカの大学体育会は、各スポーツ部の練習について非常に厳しいガイドラインがあり、入部を希望する選手が、シーズン中の公式練習に参加することは禁止されています。入部希望者が参加できるのは、大学またはその周辺地域で開催されるセレクションキャンプで、ここで、希望する大学のチーム監督に、プレーを見てもらうことができます。
アメリカに行かなければ大学が決まらない、または進学できない、ということはありません。ただし、大学やコーチによっては、やはり選手を目の前で見たほうがインパクトがあり、わざわざ大学まではるばるやってきたということで留学本気度も評価して、奨学金オファーを積極的に出す傾向もあります。このように、自らが希望して費用を負担し、大学を訪問することをUnofficial Visit（アンオフィシャルビジット）と言います。
予算のある大学によっては、Official Visit（オフィシャルビジット）といって、一定のルールに基づいて候補選手を公式大学訪問に招待してくれることもあります。ただし、これはあくまで大学側から招待してもらうもので、「Official Visitを手配してください」とご依頼いただくことはできません。
各選手が進路を考え始めた時期にもよりますので、進学先決定や留学開始までの道のりはそれぞれ異なります。考え方としては、「事前にアメリカに行かなければならない」ことも「アメリカに行ってはいけない」こともありません。各選手とご家族の考えで、アメリカの大学のイメージをつかむために高校3年生までの進路決定前にアメリカに短期間行ってみるのも良いでしょうし、動画や資料で情報収集し、進学前の渡米はせずに、その費用を預貯金しておくというお考えでも大丈夫です。
広大な土地に点在しているアメリカの大学を見学するのは、日本ほど簡単ではありません。WithYouでは、定期的に渡米キャンプを開催し、アメリカの大学見学にお連れしています。
現在のチームで出ている・出ていないはあまり気にしなくても大丈夫です。アメリカの大学サッカー部は1000チーム以上あります。それぞれに特徴があり、毎年選手を募集していますので、自分に合ったレベルのチームを探していくとお考え下さい。言い換えると、「ハーバード大学に全額奨学金を取って行きたい」など、条件を絞りすぎてしまったり、学業・費用・サッカーの実力と大きく離れた条件をつけてしまうと、見つからない可能性は高くなります。
可能です。ですが、プロに挑戦するのはリスクがあります。
アメリカの大学スポーツの決まりがあって、アマチュアを卒業してプロになるという意味合いなので、一回プロ契約をしようとすると、アメリカの大学サッカー部ではプレーできなくなってしまいます。シーズンが終わってから契約というのは大丈夫なのですが、大学サッカー部でいられなくなってしまいます。
そんなに治安が悪いところには大学はないともいえるので今までは特に問題はありません。差別もそれほど気にしなくて大丈夫です。
はい。お勧めします。部活中のけがについては、大学が入ってくれている保険でカバーしていただけますが。部活動以外の私生活や、サマーリーグなどのけが、病気については、自分で入っていただく留学保険でカバーする必要があります。
従来は一週間程度ですが、コロナウィルスの影響もありますので、現在は追加１〜２週間は待てるという感じです。
コロナウィルスの影響で、秋シーズンが春シーズンに延期になったことにより、チームにとって余裕がない状態が続いていますが、他大学から回答が来ましたら、オファーがある可能性は十分にあります。ですが、本オファーを受けていますのできちんとYes/Noを伝える必要があります。
日本の通信会社によっては、アメリカで利用可能なものがあります（ソフトバンクのアメリカ放題（2016年4月現在））。他社でも利用可能ですが、1ヶ月で3~4万円の高額利用料になる恐れがありますのでお気を付けください。
1年以上の留学を予定している方は、現在ソフトバンクをお持ちでも、アメリカの現地の通信会社と契約されることをおすすめしています。アメリカでは多くの場所（大学図書館や寮、カフェなど）で無料のWifiがあります。
これも大学によってルールは異なります。
一般的な例では、大学の授業料は登録した授業の数によって授業料の金額が異なります。そのため、履修登録のあと、授業開始日前までに支払います。つまり、授業開始日の1週間ほど前に支払いとなります。
日本のように、25万円前後の入学金を払って席を押さえたり、入学式前に授業料を払ったりすることはあまりありません。
授業料は、クレジットカードやアメリカの小切手で支払います。高額の支払い、かつ海外払いとなりま すので、事前にクレジットカード会社に支払い予定連絡を入れておくとトラブルが起きにくくなります。
もし、動画自体はあるが編集ができない場合は、私どもでもお手伝いさせていただきます！（別途有料）
ただ、動画がない場合は、履歴書で大学にコンタクトしていくことになります。ただ、やはりビデオが あるほうが、弊社パートナーや大学コーチには効果があります。もし時間と予算に余裕があり、本格的にスポーツ推薦を希望する場合は、録画から開始するか、アメリカへトライアウトに行くことをおすすめします。
英文のアスリート履歴書についても、作成をサポートしています。（サポート費用に含まれる）
アメリカには4000もの大学があります！ 世界ランキングに登場するようなトップレベルの大学でなければ、入学方法はたくさんあります。また、選手によって、「勉強もスポーツも好き」「スポーツは好きだが勉強は興味がない」などなど、向かう方向性は異なりますから、それに合わせた進学先の提案をさせていただきます。
一次審査の段階で、WithYouとアメリカの大学パートナーで、どのような大学に推薦できるかをある程度ご案内させていただきます。このレポートをふまえ、進学についてご検討ください。
アメリカに住んでいれば自然とペラペラになる、とは申しません！個人の努力が必要です。とはいえ、本人に勉強する気があれば、スポーツ推薦留学はアメリカ人に囲まれた恵まれた環境の中で学ぶことができます。ぜひ、英語圏の国に行く、と決めた時から、中学英語にもどって勉強を開始してください。中学2年生、できれば中学3年生までの文法をきちんと理解していることが大事です。