前田 波嶺

高校:徳島ヴォルティス U-18

大学:スノー大学

スノー大学は、ユタ州のエフレイムにあります。小さな街でモールもありませんが、自然豊かでサッカーや勉強に集中できます。休日、気軽に買い物や遊びに出かけられないことが少し不便です。

スノーのサッカーは、シンプルにボールを回しながら攻撃していくスタイルです。とにかくパスをつなぎ、相手を走らせます。ペナルティーエリア付近ではコンビネーションにもこだわっています。守備の面では、日本のサッカーと違って90分間プレッシャーし続けます。守備の戦術は、アメリカサッカーというよりも監督の好みだと思うのですが、日本の時と全く違います。この戦術に適応するのに最初は戸惑い、すこし時間もかかりました。このことで、監督と長い時間話し合ったこともあります。

英語の指示については、最初は全くわかりませんでした。その後の監督の行動を見て、「きっと監督はこう言っているのだろう」と自分で割り切っていました。(半年ほど経った)いまは、監督やチームメイトの言うことをしっかり理解できています。だから、渡米時よりも今の方が思い切ってプレーすることができます。 部活外では、チームメイトの家に招待してもらい、アメリカの遊びをいろいろおしえてもらっています…笑 みんなとてもフレンドリーで仲がよく、チームの雰囲気もとても良い感じです。それから、アメリカでは、何のスポーツに対しても熱狂的なサポーターの方が多いです。僕たちの試合でも、ダービーになると観客も増え、サポーターも一緒に戦っていただいてるというのが、プレーしていて伝わってきて、とても気持ちが良く、力になります!

渡米前、自分も、英会話スクールに通っていました。しかし、やっぱりネイティブのひとが話すことなど、アメリカに住みながら習っていることは、僕は日本では絶対にできないと思います。だから、うまくアドバイスはできませんが、勉強もサッカーも、必要なことは人によって違うし、住んでいる場所や何が準備できるかも、人によって違います。それを、自分なりに考えて何かアクションを起こし、渡米後にもし、それが適用しなかったとしても、またそこから修正していくフレキシブルさが大事なのかなと思っています。

堀川 玲奈

経歴: ネブラスカ大学カーニー校大学院

ポジション:DF

私は日本の大学で教育を専攻し、アメリカの大学に留学しました。ここで心理学と教育学を学び、大学のサッカー部でプレーしている間にスクールカウンセラーに興味を持ち、大学院に進学しました。入試をいくつか受けた中で、大学院生として勉強しながら、大学の先生のお手伝いをする代わりに大学院学費免除する奨学金付き合格を出してくれた大学院に入学しました。 授業を2年半受けながら、大学院の周りにある中学、高校で教育実習をしました。卒業後の進路の第一希望はアメリカで教員として働くことでした。しかし、ビザがなく英語もネイティブレベルには達していないことから、アメリカ国民でない私がアメリカで仕事を見つけることは難しいとわかっていました。そこで私は、英語を話す人たちが持っていなくて、私が持っている強みで勝負をしていかないといけないと発想を変えました。それは、日本とアメリカ両方で学んだ教育の知識や経験だったのですが、そのようなことを考えているときに、友達からデュアルランゲージスクールの存在を教えてもらいました。日本語の教員を募集している小学校が1校だけ見つかり、面接を受け、採用してもらえたのが、いま働いているイリノイ州シャンバーグにある公立小学校デューリーエレメンタリースクール(Dooley Elementary School)です。

ここで、幼稚園生、1年生、2年生(5歳~8歳)に英語や日本語、算数を教えています。この小学校はアメリカでもユニークで、生徒たちは1日の半分を英語で、残りの半分を日本語で学びます。授業の準備は大変ですが、子どもたちが英語や日本語で読んだり話せたりするようになっていくところを見るとやりがいを感じます。今振り返ると、サッカーに真剣に取り組みつつも、サッカー以外のフィールドで興味のあることについても探し続けていたことが現在の仕事につながり、よかったのかなと思います。

サッカーをずっとやってきてよかったと思ったことは、体力やメンタル的な強さに加え、何度失敗してもトライし続けることを体で学んでいたこと、サッカーというチームスポーツを通して、チーム全体で一つの目標に向かって、どのように活動をしていくか、どのように他の人と協力して、問題を解決していくかなどを学ぶことができたと思います。

最後に、少し話がそれてしまいますが、サッカーをやってきたおかげで、英語ができなかった留学当初から友達ができました。サッカーは世界で一番人気のあるスポーツですから、ボールひとつあれば、初めての人でも英語が少しできなくてもつながることができます。サッカーのおかげで、私はアメリカでたくさんの素敵な人に出会うことができました。

800 人 以上の Withyou サポート留学生が挑戦し、世界を経験しています

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